旅の始まり、いざ都市国家シンガポールへ!(EU3)

こんにちはKouです。

 今回の投稿から実際の旅の内容に入っていきます。結構長編となりますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです!
といってもタイトルの通り、今回はヨーロッパまでの中継点として、乗継時についでに観光したシンガポールについて書いていきます。

<シンガポール基本情報>

 シンガポールは東南アジアマレー半島の先端にある島に存在する都市国家で、海洋貿易の拠点として発展した地域です。通貨はシンガポールドル(SGD)、人口は約550万人、国の広さは小さく東京23区と同じくらいの広さの島国です。公用語は主にマレー語と英語で、だいたい英語が通じます。

・シンガポールは以下のような行為には罰則があるので事前に注意が必要です。

a、ごみのポイ捨てや、路上に唾などを吐く。

b、チューインガムを持ち込む/食べる。

c、横断歩道外での道路横断。

※ 他にも幾つかあるので、実際に訪れる際にはしっかり覚えていく事をお勧めします。

・超有名な著名観光地

a、マリーナベイサンズ

b、マーライオン

※ 見所はほかにもたくさんあります。

<本編>

 日本からの出発便の定刻はAM:8時台、国際線は受付終了時刻が国内線に比べて早く、乗り遅れのリスクを減らすために始発レベルの列車に乗って成田国際空港に向かいました。ただ、前日は楽しみでなかなか寝れず結局ほとんど徹夜してしまうという少年のような事をしてしまい、睡魔に襲われながらの出発となりました。

東京都内から成田国際空港に向かう方法は主に5つあります。

a、東京駅から成田空港行きバス

b、JR線在来で行く。

c、東京駅から成田エクスプレスで行く

d、日暮里駅から京成線(スカイライナー以外)で行く

e、日暮里駅から京成スカイライナー(特急)で行く

 上記の中ではeのスカイアクセス線が圧倒的に早いですが、特急ということもあり少し費用が掛かります。東京駅起点で考えれば成田エクスプレスも同様です。速さならc、e、安さならa、b、dでしょうか。住んでる場所や時間の余裕、予算を考慮して決めるのがいいでしょう。

午前6:30、成田国際空港に到着しました。
いよいよ旅の始まりです。

 国際線では、化粧水等の液体類を機内に持ち込むためには100ml未満の容器に入れて、透明なチャック付きの袋に入れる必要があります。そのため、空港内のローソンで購入、事前に手配した列車チケット等も念のため印刷し紙でも持っていきました。さすが、空港のコンビニ、上記のような袋をしっかり置いているところがさすがです。

100ml未満の『容器』であることに注意。内容量が100ml未満でも、容器自体が100ml未満でなければアウトです。

 出発時刻の1時間半以上前について余裕と思いきや、さすが日本の玄関口成田国際空港、夏休み時期ということもあり鬼のように混んでいました。

 これは保安検査場へと続く列、列の先がどこへ続いているのかよくわかりません笑。連休時期は、このような行列も見越したうえで早めに空港に到着すればドキドキせずにすみます。

 空港には換金場所がいくつかありますが、英語が全く出来ない!現地での両替が不安すぎる!という方以外は、現地での両替をお勧めします。国内では円の需要が低いためレートは一般的に悪く、一方現地では現地通貨よりも円の方が需要が高いため日本よりはレートがいいことがほとんどです。今では西欧諸国をはじめほとんどの国でキャッシュレス化が進んでいますが、どの国にいくとしても一定額は現金を持っていることをお勧めします。なぜかというと、出くわすことは少ないながらも現金しか使えない場所(屋台等)等が存在するからです。そのため、出国時にはいくらかは日本円を持っておくといいでしょう。あまり多すぎると盗難のリスクがあるので、キャッシュレス決済をメインに想定される方は数万円程度でいいと思います。もちろん、海外ATMでの外貨引出で対応する事もでき、レート的に一番良いですが、ATMが近くにないこともあるのでいずれにせよ一定額は所持するといいと思います。

 私は今回、口座内に事前に外貨であるユーロを用意すると同時に、現金で3万円程用意して出国しました

 海外旅行では長期フライトの場合が多いため、睡眠をとる方が多いと思います。その場合どんな環境でも寝れる強靭な方以外はアイマスク、耳栓は必須、荷物に余裕のある方はネックピローブランケットまであると良いでしょう。ブランケットは飛行機内で用意されていることも多いです。

 使い心地はいいなと思ったものの色はこれしか在庫がなく、私の見た目に合わず可愛らしいアイマスク笑。

 また、長期フライトでは「窓側で景色をどうしても見たい!」という場合を除いて、中央列の通路側の席がお勧めです。理由としては、中央列であれば反対側も通路であるため、隣の席の方や奥の席の人がトイレに立つときに避けなければならない可能性や頻度がかなり減るのと、自分自身がトイレ等に立つ時に隣席の人たちに配慮したり、声をかける必要が無いからです。特に「しっかり寝よう・・・」と思っている方や、「周りの人(海外の方)に話しかけづらい・・・」っという方にとってはとても重要です。

 あとは航空会社によって充電ポートがあったりなかったり、WiFiが無料だったり有料だったりするので、そのあたりは実際に航空券を購入するときに確認しましょう。

そんなこんなで、シンガポールに到着。

 日本人は基本的にビザは必要なく、パスポートをかざすだけで入国ゲートを通過できる超簡単システムなのですが、そのためには事前に入国申請をする必要があります。これをしていないと入国することはできず、永遠とゲートではじかれ続けます。これは事前に日本から行う事も出来ますし、シンガポール到着後入国ゲート前で専用端末を使用して行う事も出来ます。ただし、現地端末は数多く用意されているわけではないので、事前に日本で行っておくことをお勧めします。

 ちなみに私は事前の申請をしておらず、ゲートではじかれ続けて係員に教えてもらうまで当該申請が必要であることを知りませんでした(恥ずかしい)笑。

 無事に入国を果たし、持ってきた日本円で現地通貨もゲット!
勿論これだけではないです笑


 近代的なシンガポールでも、屋台などではカードをキャッシュレス決済は使えない事が多いので現地通貨が必要です。

無事に入国も果たし、現地通貨も手に入れたところで本番の始まりです!
次回につづく・・・!

Kou


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