東南アジア一の近代都市、シンガポール旅編(EU4)

こんにちは、Kouです。

 投稿を書くために旅行中に取った数千枚の写真を見返したりしているんですが、写真を見返せば見返すほどに「また行きてえなあ~」って気持ちがあふれてきます。それくらい刺激的で楽しい旅でした、、といいますか、大体いつも同じようなこと思っているので、単純に旅をしたいだけですね笑。

さて、今回は前回のシンガポール編の続きです!前回の投稿は以下から行けますので、まだご覧になってない方は見てみてください!

旅の始まり、いざ都市国家シンガポールへ

それでは、本編に入っていきます。
※当記事内の価格は$(SGD)で表記します。

<本編>

 ひと悶着(前記事参照)ありつつも、シンガポールに入国を果たし、両替を行い現地通貨も手に入れました。今回はシンガポール到着が13時頃(現地時間)、アテネ行の便の定刻が翌日の午前5時頃ということで、シンガポールにはおよそ15時間の滞在です。すごく短いように見えますし、実際にシンガポールを完全に満喫しようとすれば到底足りませんが、シンガポールの雰囲気を知り楽しむ程度なら十分な時間です。実際、今回15時間の滞在でしたが、とても満足度が高い滞在でした!

 また、シンガポールの主要空港であるチャンギ国際空港は世界的にもクオリティが高い空港で、世界最高の空港とも呼ばれる空港です。その理由は空港自体の観光にショッピング、グルメ等施設が充実しており、空港そのものが観光地にもなる程です。市内に赴かずともここで1日過ごすのも十分楽しめる場所です。因みに空港のターミナル間を移動するモノレール的な乗り物(スカイトレイン)は無料で乗れます。

デザインがいいですね・・・!

 私の今回の目当ては簡単な観光と、シンガポールの屋台グルメなので、チャンギ国際空港の観光はまた今度にして、MRTで市内へ向かいます。空港に直結している駅に向かい「市内まで行きたい旨」を窓口で伝えれば往復券を発行してくれます。価格は$10で、$5はデポジット、残り$5が実際に使える金額。チャンギ空港と市内は$5あれば往復できます。所要時間は30分ほど。

乗車券は可愛らしいカード式の乗車券でした。
一瞬パチモンかと思いましたがちゃんとしたやつでした(大変失礼)。

 チャンギ空港からMRTに揺られること約30分「Raffles Place sta.」にやってきました。有名な観光地であるマーライオンはこの駅が最寄りで、マリーナベイサンズも対岸から見るだけであれば同じ場所です。上記の駅から数分歩くと海沿いに見えてきます。実際にマリーナベイサンズに行く場合はほぼ直結レベルの駅があります。その途中に海外らしい雰囲気のホテルがありました。

南国の伝統的なホテルっという感じのホテルですね。
実際に伝統があるかなどはわかりませんが、見た目はすごく好きです。

奥には高層ビル群がみえるシンガポールらしい風景、川沿いの散歩がすごく楽しい。

 そんな道を超えた先にありました、マーライオンにマリーナベイサンズ!
実際に見てみるとマーライオンはそこまで迫力ないですが、後ろのマリーナベイサンズも合わせると雰囲気があって私は好きです。

因みに近くにマーライオンの子供みたいなミニマーライオンがいました。ちょっとクオリティはアレですが可愛くて好きです。

オレンジジュースの自動販売機もありました。
こんな斬新な自動販売機見たことなかったので気になってしまいました笑

 生のみかんが大量に入ってるオレンジジュースの自動販売機、めちゃめちゃ目を引きました。もしかしたら日本にもあって私が知らないだけかもしれませんが笑。

 一通り(といっても一か所ですが)目当ての観光地を見終わったので、もう一つの目当てであるシンガポールグルメを堪能しに行きます。目指すはシンガポールの屋台が集うホーカー(屋台のフードコート的なところ)。今回はその中でも「Max well Food Centre」という場所に行きました。最寄り駅はMRT「Maxwell sta.」という場所です。

外観はこんな感じ。

 一歩中に入ってみるといかにもアジアっぽい雰囲気が広がっていました!こういうところは現地感が強くて凄く大好きです!さあ、ここからは暴食の時間です。美味しいものに目がなく、気づくと暴食タイムになってます笑。

① 海南鶏飯(ハイナンチキンライス) 約$6

 シンガポールと言えば!とも言われるチキンライスです。日本人の口に合うように味付けされた日本で食べるものとは違って、とがった味付けや香りなど本場の味といった感じです。とにかく日本で食べた物とは少しちがった美味しさがありました!シンガポールに来たら絶対食べたいグルメの1つです。因みにこぼれてるソースは提供前にすでにこぼれていました。この雑さも味があって好きです笑。

② Carrot Cake(white) $4

 現地に行くまで存在を知らなかったグルメの1つ。シンガポールのグルメかどうかは未だに定かではないですが、日本ではあまり見ないの現地の物かなと思いレッツ・チャレンジ!食べてみるとこれがまた美味しいこと!次シンガポールに行ったときは上のチキンライスと合わせて、絶対リピートしたいグルメの1つです。
 因みにCarrot Cakeという名前から人参の何かかなと思ってたんですが全く関係ない代物でした。

③ 福建炒虾面 $4

 シーフード焼きそば、これも現地行くまで考えてなかった物ですし、なんならシンガポールらしいものかと言われると普通に日本にもありそうです笑。ただ、屋台のイラストを見たら無性に食べたくなり購入しました。味付けはやはり現地風なので、日本にあるようなものでも海外では少し違った感覚を味わえます。上に転がってるスダチみたいな奴はどうするべきか分かりませんでしたが、とりあえず絞って食べたら美味しかったです!笑

④ 揚州炒飯 $3.5

 多分普通のシーフード炒飯。特にシンガポール名物!という感覚ではなく、単純に炒飯が食べたくなったので購入しました。味付け自体は日本の定番の物とは異なっていて海外感は感じられるものの、名物!というわけではないですし、日本にも広く定着してるグルメなので新鮮さはあまりなかったですね。けどその場で作ってくれる屋台グルメなので安価でかつ、味はとても美味しいです!炒飯たべたいな!っていうときにはとってもおすすめです。

Fresh Orange Juice $2.5

 オレンジジュース

 たくさん食べたところでサッパリしたものが飲みたくなり、周りを見回したところアジア圏特有のフルーツジュース屋さんを発見しました。果物をその場で絞ってジュースにしてくれることがほとんどなので、果物そのものの味を楽しめます。アジア圏はこういうお店が結構あるので新鮮なフルーツジュースが手軽に手に入るのがいいですね。
 早速日本では、多くは見かけないココナッツジュース・・・と思ったんですが、私の大好きなオレンジジュースの魅力に負けて「Fresh Orange Juice」を購入。オレンジの果肉そのものの様な味でとんでもなく美味しかったです。次もまたオレンジジュース飲もうかな・・・笑

 たくさん食べて飲んで大満足したところでホーカーを離脱。日も暮れてきたのでそろそろチャンギ空港に戻ろうと思いつつ周りを見回すと、ホーカー(Max well Food Centre)から通りを挟んで反対側に、なんだかちょっと異様な建物を見つけました。

 近代的な建造物が多いシンガポールの中に佇む中国建築のような建物、謎の赤い灯がとても気になってので立ち寄ってみることに。。。

 赤い光は大量の提灯でした!
 この提灯の下はすごく綺麗でインスタ映えにももってこいの場所でした。周りを歩くだけなら自由ですし、この建物のすぐ近くにChina Townもあるので、ホーカーに来た際には合わせて少し立ち寄ってみるのもいいかもしえません。後から知ったのですが、この異風な建物は仏教の寺院でした。

 
 出国当日から楽しみで眠れず絶賛睡眠不足の状態で散々歩き回ったのでさすがに疲労困憊、、、空港に戻ってラウンジで寛ぐことにしました(スマホの充電も危ういし、、)。
 ただの乗継の中継国のつもりが、ガッツリ観光して美味しいものもたくさん食べて、市内は6時間くらいの滞在でしたが大満足です。シンガポールは見所たくさんあるのにも関わらず、意外とコンパクトな国なので短時間でもかなり楽しめる素晴らしい国です。最高の旅の一部になりました

次回は、空港ラウンジの設備や利用した感想などを書いていこうと思います。次回も読んでもらえたら嬉しいです。

また会いましょう!

Kou


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