マレーシアを味わい尽くせ!(ML1)

こんにちは、Kouです。

 今回からは今年(2024年)夏に旅してきたマレーシアについて、記憶が新しいうちに書いていきます。以前から投稿しているヨーロッパ旅シリーズ「EU」と混ざってしまう恐れがあるため、マレーシア旅に関する投稿のタイトルにわかりやすいように「ML」をつけて投稿していきます。ヨーロッパ旅シリーズも本投稿と同時並行又は本シリーズ完結後に続々と投稿していきますので、楽しみにしていてもらえると嬉しいです!

マレーシア基本情報

国名:マレーシア連邦(Malaysia)
地域:東南アジア(マレー半島南部及びボルネオ島北部)
通貨:マレーシアリンギット(MYR・RM)
国民:マレー人、華人、インド人等
言語:マレー語、英語、中国語
宗教:イスラム教、仏教、ヒンドゥー教等

※ 1RM = 33.23円 (2024/8/27時点)

 マレーシアはマレー人、華人、インド人等多くの人々が居住している多民族国家であり、信仰されている宗教も一つではなくイスラム教、仏教、ヒンドゥー教等複数存在しています。さらに過去西欧諸国(主にイギリス)に支配されていた歴史もある事から、西欧文化の特色がみられる地域もあります。そのため、国内には様々な文化施設、食文化、宗教施設などが存在或いはそれぞれが融合したものがあり、これらはマレーシアだからこそ見ることができる或いは味わえるものです。

 マレーシアは圧倒的車社会のため、週末や通勤時間は交通渋滞が頻発するため車移動の場合は注意が必要です。とはいっても日本ほど公共交通機関が発達しているわけではないので観光する場合は車やタクシーがメインになってくると思います。旅程を組む際には、上記交通混雑を考慮に入れるといいでしょう。最近、地下鉄が完成したようで利便性は向上しつつあるものの、市内を網羅されているわけではない状況です。また、マレーシア等の東南アジア一部諸国のタクシーはGrabが主流であり、私も今回複数回使いましたがとても重宝しました。こちらについても、詳細記事の中で触れていきたいと思います。

旅の概要

 今回のマレーシア旅は9泊11日で、旅期間のほぼ全期間をマレーシア1国の観光に費やします。昨年のヨーロッパ周遊は「広く浅く各国の雰囲気を知る旅」をコンセプトに、17日間で11ヶ国という行程でしたが、今年は「狭く深く味わい尽くす」をコンセプトに一点集中、それもマレーシア全土の内西マレーシア(マレー半島)に焦点を当てた旅にしました。

 また、今回の旅は昨年の一人旅とは違って、現地人の友人と主に行動を共にして案内してもらいました!そのため、有名どころの観光地やお店に加え、現地人だからこその観光地やお店もたくさん行くことが出来るとともに、その背景のお話などもいろいろと聞くことが出来ました。これらを踏まえ、記事を書いていこうと思います。

行程

1日目:成田国際空港→桃園国際空港(台湾/経由地)

2日目:桃園国際空港→クアラルンプール国際空港、KL市内観光
※ KL=クアラルンプール(以下同じ)

3~4日目:KL観光

5日目:KL、プトラジャヤ観光

6日目:KL、セランゴル州観光

7~9日目:イポー(ぺラク州)及びペナン(ペナン州)観光

10日目~11日目:ニノイ・アキノ国際空港(フィリピン)経由で帰国

という事でマレーシア旅シリーズスタートです!
この後に続く詳細記事も読んでいただけると幸いです。

またお会いしましょう!

Kou


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です